妊活コラム

「妊娠するために気をつけたい日常生活習慣 @」

私は常々、「自分の身体を癒せるのは自分自身」と、お伝えしています。
日ごろの生活を振り返り、自分を大切にして過ごしてほしいという、私からのメッセージです。
では、具体的に、どうやって過ごせばいいの?と思われたかもしれません。
そこで、もう少し具体的に、日常生活のなかで気をつけて欲しいことについて書いてみようと思います。
まず、私が一番大事なのではないか?と、思っていること。それは「睡眠」です。

そもそも、睡眠は、なんのために必要かというと、脳を休めるためなんですね。
特に女性は、男性に比べて、脳の使い方が多層的(同時進行であれこれとこなす)な
ので、しっかり休ませて修復するまでにも時間がかかるそうです。
妊娠するためにとても大切な女性ホルモンも、脳の視床下部というところから指令が
出て分泌されています。脳がしっかりと休めてこそ、正しく指令が伝わり、女性の生
理周期を正しく司るのです。ですので、質の良い睡眠は、とても大事です。

では、質の良い睡眠とは何か?
睡眠を促すための、メラトニンというホルモンがあるのですが、これは、夜になると多く分泌されます。このメラトニ ンによって、人は心地よい睡眠へと導かれ、ぐっすり休めます。
しかし、夜遅くまで起きている生活を続けていると、このメラトニンの分泌量は減ってしまいます。
メラトニンは、朝に太陽が昇り明るくなれば分泌が止まり、夜に太陽が沈み.暗くなれば分泌される。という性質があり、 自然のリズムに沿って、私たちの体内時計も調整してくれています。
ですので、この自然のリズムに逆らった、夜遅くまで起きる生活を続けていると、体内時計が狂い、メラトニンの分泌量 が減り、結果的にしっかりとした睡眠がとれなくなるのです。メラトニンは、午前0時〜2時に分泌量が最大になります。
ですので、どんなに遅くても、12時までには、眠るようにしたほうが良いですね。
また、メラトニンは、目から入る光の量によって分泌が左右されるので、夜は暗くして眠り、朝はカーテンを開けてしっ かり太陽の光を浴びてください。
そして、夜更かししたからといって、朝寝坊もよくありません。メラトニンは、朝起きてから、大体15時間後から分泌が始まる性質を持っているので、夜更かしの次の日でも、朝はきちんといつも通りに起きて、生活リズムを整えることも大 切です。
メラトニンをしっかり分泌させて、夜はぐっすりと深く眠り、脳を休ませる。これが、質の良い睡眠です。

ぜひ、質の良い睡眠をとって、女性ホルモンもしっかり分泌させましょう!


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